おはようございます。
大河ドラマ2013は、「八重の桜」ですね。
三重の桜と勘違いして、検索したおっちょこちょいがココに・・・
（ついでに桜の画像ばかり出てきました・・・）


綾瀬はるか演じる山本八重の初めの旦那は、川崎尚之助という方なのですが、
この尚之助、実は城崎近くにある出石出身です。



最近、川崎尚之助なる人物がどのような方だったのか、紐説かれてきているようです。
出石の医者の家に生まれ、蘭学を極めた洋学者。
その才能を八重の兄に認められ、その縁で八重と結婚します。
３年後に戊辰戦争が起こり、八重と離婚。
（離婚した経緯は諸説あるようですが、その他大勢の会津藩士も妻と離婚し、
戦争後、豪商と結婚していたりするらしいです。
戦争の結果が不利であっても、迷惑をかけないように・・・との配慮でしょうか？？）



その後青森に渡った記録が出ているようです。
不毛の地、青森で貿易をおこなうことで、利益を青森の民に循環しようとしたものの、
結局負債を抱えることになり、そのせいで貿易商から裁判をおこされ、
江戸へ移送、そこでの生活苦にて、肺病で39歳で死去。
最終的には出石で弔われています。


戊辰戦争が無ければ、会津で八重と仲良く暮らしていけたのかもしれません。
そんな尚之助が育った街、出石。
蕎麦だけじゃないんですよ〜

そして、そんな尚之助を演じるのは長谷川博己さん。
楽しみですね。