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宿番号:323621

【客室リニューアル】天下の名湯・真湯を贅沢に独り占めできます♪

野沢温泉
上信越道豊田飯山ICより30分。新幹線飯山駅よりバスで25分。外湯「上寺湯」の真横。

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    上寺湯 【13の外湯紹介 其の弐】

    更新 : 2009/7/29 14:53

    昨年このブログで紹介しました野沢の名物「外湯」。

    この外湯は、江戸時代から変わらず村民の「ふれあいの場」として親しんできました。

    数百年もの歴史がある、村民の宝であります!

    不変であることの素晴らしさ、不変としてきたことの困難さ、不変として守っていく覚悟。

    いち村民として、さまざまな想いを巡らせます。


    その外湯、前回の外湯レポートからの僅かな間に、ちょっと変わったコトがあります。

    「外湯紹介 其の弐」として、改めてご案内していきます!


    先ずは、当館のお隣り「上寺湯」。

    以前も、そして今も、わたしが一番好きな外湯です。

    ほぼ毎日利用しています。


    野沢ではここ数年、特に冬の季節、海外からのお客様が多くなってきました。

    その海外からのお客様、先ずは野沢の街のユニークさに驚き、

    そして外湯の入り方に困惑! 熱さにビックリ!

    しております。

    海外からのお客様にとって、

    外湯は先ず、入口がどこか(どっちか)分かりません。

    漢字で「男湯」「女湯」ですからね。


    ですので最近、その外湯の入口に、英語の案内が掲示されるようになりました♪


    良く見ると、

    「  The Public Bath House "Soto-yu" Guide
           温泉入浴時のご案内          」

    となっています。

    これで安心してご利用いただけます!

    とは言っても実際は、

    初めて「共同で利用する浴場」で、しかもベリーホット。

    困惑している姿を良く目にします。

    丁度一緒に利用している村民の方々は、入り方を一生懸命に説明をしてくれます。

    もちろん日本語 with 野沢弁 で。

    その説明の熱心さか、なんとか上手にコミュニケーションが取れてしまうから不思議!


    そもそも外湯は、古くから利用される方々の「ふれあいの場」となってきました。

    最近では、こんな外湯(ふれあいの場)になってきています。




    【不易流行】

    新しみを求めてたえず変化する流行性にこそ、

    永遠に変わることのない不易の本質がある。


    こんな言葉がピッタリくるのかなぁ。

    と、改めて感じています。


    野沢温泉へお越しの際には、どうぞ野沢の名物「外湯」を満喫してください

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