宿番号:323791
姫路城下町 ホテルクレール日笠のお知らせ・ブログ
世界遺産と美食に出会う姫路モデル旅
更新 : 2025/8/25 19:40
朝の光が差し込むクレール日笠で、ほっとする朝食を終えたら、旅はすぐに始まります。
徒歩圏内にそびえるのは、世界文化遺産姫路城。白鷺が羽を広げたような優美な姿は、何度見ても息をのむ美しさ。
春は桜が彩り、夏は青葉が映え、秋は紅葉、冬は澄んだ空気に包まれ、四季それぞれの表情を見せてくれます。
天守からは姫路の街と遠く瀬戸内の海まで一望。
お城を後にしたら、すぐ隣の好古園へ。
池に映る青空や紅葉、石橋を渡るたびに景色が移ろう日本庭園は、まるで時がゆっくり流れているかのよう。
庭園内の茶室で一服すれば、旅の足取りも軽くなります。
お昼は姫路駅周辺でご当地の味を。
生姜醤油でいただく姫路おでんや、瀬戸内の海鮮、播磨の地酒が並ぶ食卓は、旅人の心とお腹を満たします。
午後はロープウェイで山上へ。書写山円教寺は、千年を超える歴史を刻む古刹。
深い森と苔むす石段、静寂の中に佇む堂宇——まるで映画のワンシーンのような厳かな空気が漂います。
夕暮れ時はみゆき通り商店街をぶらり。
地元銘菓や播磨灘の幸を手に入れれば、旅の余韻はお土産とともに帰路まで続きます。
日が沈み、再びクレール日笠の客室へ。
窓の外に街の灯が瞬き、心地よい疲れとともに、姫路の一日が静かに幕を閉じます。。