お隣、八街はピーナッツの名産地！
とうことで、好評のデリシャス＠成田の第三弾は
ピーナッツにスポットを当ててみました。

【11月11日はピーナッツの日】って、ご存知でしたか？

5月初旬に蒔かれたピーナッツが、畑から収穫されて新豆として市場に出回る時期が11月、さらに落花生が実るのは土の中ということで、土の字を分解して十と一、そして一つのカラに２粒の豆が入って"双子"であることから１と１が重なる、で11月11日が「ピーナッツの日」としてふさわしいと、（財）全国落花生協会が消費拡大のＰＲのため、昭和60年(1985)に制定したものだそうです。

【落花生の王様『千葉半立』】
　
「千葉半立」は、国産の落花生では「最高品質」とされる品種です。
値段は外国産の約４倍、流通量も外国産にはかないませんが、
歯ごたえ、食べた後も残る甘み、香ばしさが格別な品種。
流通量が少ないため、なかなかお目にかかれないかもしれませんが、
もし、出会えた時には是非ご賞味ください。

＊＊＊＊＊　落花生　豆知識　＊＊＊＊＊

【落花生パワー】
○牛肉・卵をはるかにしのぐタンパク質を含んでいる。
○脂肪は体内のコレステロールをとるリノール酸を多く含んでいる。
○お肌を美しくするビタミンB2、細胞を活性化するビタミンEも豊富。
○ 脳の神経細胞の働きを高めるレシチンばかりか、脳の優れた栄養であるホスファチジルセリンが豊富に含まれているので脳の老化（ボケ）を防ぐのにも効果があります。

動脈硬化防止には、ポリフェノールを含む薄皮ごと食べると効果的だそうです。
特に、薄皮に多く含まれるポリフェノールの一種であるレスベラトロールは、強い抗酸化力があり、血液中の悪玉コレステロールを退治。
血液をサラサラにして、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果があると注目されています。

【落花生は夜眠る！】
落花生は、夜になると葉をたたんで眠ります。

　昼間の落花生は、葉を左右対称に開いて太陽の光をいっぱい受けていますが、夜になると葉をピッタリ閉じて眠ります。
植物の体内には、固有のリズムを刻むしくみ（体内時計）があり、それと外界の光や温度の条件の変化とが組み合わさって、就眠運動のような現象がひき起こされるのだそうです。