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400年の伝統漁!逢坂・大堤うぐい突き体験
更新 : 2023/9/27 10:11
「うぐい」とは、
竹で編まれた底のない筒状のカゴ、魚伏籠(うおふせかご)のこと。
「うぐい突き」は、
このうぐいで水田や浅瀬の泥を突きながら魚を探し、
籠に入った魚を上の口から手でつかみ捕らえる、伝統的な漁の方法のことです。
約400年以上前、朱印船貿易を通じて当時領主だった亀井茲矩(かめい・これのり)公が東南アジアよりこの漁方を授かったと言われています。
東南アジアでは現在も行われている漁法ですが、日本では大変珍しく、
令和2年5月には「ため池における魚伏籠(ウグイ)漁」として、
鳥取県の重要民俗文化財に指定されました。
そんな貴重な「うぐい突き」を
間近に見て、体験できるイベントが10月に開催されます。
「逢坂・大堤うぐい突き」
10月1日(日)参加無料
漁具「うぐい」は当日無料で貸し出します。
取った魚は持ち帰ることができます!バケツ等をご持参ください。
池に入っての体験なので、軍手持参の上、汚れても良い服装でお越しください!
秋のご旅行は、自然と歴史のロマンあふれる鳥取で、
400年の伝統に触れてみるのはいかがですか?
「逢坂・大堤うぐい突き」
10月1日(日)参加無料
【スケジュール】
10:00〜 保存会による大堤歴史解説
10:30〜 「うぐい突き」開始
【会場】
大堤池 鳥取市気高町逢坂地区
〒689-0354 鳥取県鳥取市気高町睦逢
(山紫苑よりお車で約10分)
【詳細】うぐい突き保存会
https://blog.goo.ne.jp/oodutumi
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