夢海游 淡路島のお知らせ・ブログ

こんにちは。料飲部の山本でございます。毎日暑いですね。

今、当ホテルでも夏休み期間は非常に多くのお子様がお越しになられます。お子様にちなんで
今回は｢お子様ランチ｣についてお話をしようと思います。

そもそも｢お子様ランチ｣は、いつ頃から始まったか？皆さん、ご存知ですか？過去を辿りますと、
1930年、日本橋三越の食堂部主任であった安藤太郎が数種類の人気メニューを揃えた子供用定食を考案。当時｢御子様洋食(定食との説もあります)｣と称され、値段はわずか30銭。またその翌年には上野松坂屋の食堂メニューにも登場し、こちらは｢お子さまランチ｣と称されていました。この名称が普及し、現在に至っているようですねぇ。1960年代には、松坂屋が当時人気の｢ウルトラマン｣のおもちゃをおまけに付けたところ、休日には1,000食もの注文を受けるほどの爆発的な人気を得るようになったそうです。

一般的な物で、数種の料理を1つの皿に盛るよう、ランチプレートにチキンライス・オムライス・チキンライスといったご飯が盛られ、おかずにはハンバーグやエビフライ・唐揚げ・ナポリタン・デザートといったお子様に人気の高い料理が添えられています。

｢お子様ランチ｣についていかがでしたでしょうか？次回をお楽しみに！