宿番号:324444
所蔵 名品展 国宝 紅白梅図屏風!
更新 : 2012/2/9 6:43
1/27(金)〜3/2(金)に開催している「所蔵名品展〔絵画・書跡〕」は、開館30周年企画の華を飾るに相応しく、当館コレクションの中でも一際優れた作品を厳選し、一堂に展示しています。
本展は、かつてない規模の所蔵名品展と言えるでしょう。
絵画の部では、
日本美術の最高傑作として名高い尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(国宝)、
現存する歌仙絵のうち最古のものとされる「平兼盛像 佐竹本三十六歌仙切」(重文)など大和絵や肖像画の名作、
俵屋宗達や光琳を代表とする琳派の逸品の数々、
さらに中国・唐朝の影響色濃い中央アジア・トゥルファン域の画風を伝える「樹下美人図」(重文)、
中国南宋の宮廷画人 馬遠筆と伝わる「高士観月図」(重文)、同画院の銭選筆「花鳥図」、梁楷筆「寒山拾得図」など中国絵画の優品
をご覧いただきます。
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