2月3日(日)〜4月3日(水)まで下呂温泉合掌村にて「土雛(びな)まつり」が開催されます
明治時代から昭和の土雛約1,500体をしらさぎ座、旧大戸家住宅などで展示
合掌村パンフレットちらしより〜
この地方のひな人形は、現在のような立派な段飾りのものはごく限られた一部の家にしかなく、昭和30年代頃までは、多くの家には素焼きの土雛が飾られていました。土雛は正面にしか着色されておらず、中は空洞で下には穴が空いています。節句が近くなるとこうした人形を持って岐阜県の東濃地方や愛知県の三河地方などから行商人がやって来ました。家々では、子供が生まれる度に毎年一つ二つと買い揃え、増やしていきました。
そんな昔の風習も今では懐かしい思い出のひとこまとなりましたが、合掌村でゆっくりご覧ください。
土日などはしらさぎ座で土雛をバックに芸妓さんの舞を披露しております
午前の部 9:45〜11:45
午後の部 13:15〜15:15
詳しくは下呂温泉合掌村へお尋ねくださいませ