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宿番号:325092

お部屋でご夕食!室内プール・キッズコーナー等お子様大満足の宿

有馬温泉
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神戸有馬温泉 元湯龍泉閣 〜赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿〜のお知らせ・ブログ

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    観光ガイド 有馬本温泉「金の湯」

    更新 : 2009/7/10 21:21

    2002年12月4日、有馬温泉に待望の新しい外湯『金の湯』ができました。
    前身は1961(昭和36)年にできた有馬温泉会館です。
    有馬温泉発祥の地といわれ、室町期には「一の湯・二の湯」があったと古文献に記されています。明治からは有馬本温泉として親しまれてきましたが、老朽化に伴い、今回装いを一新しました。

    新しい二階建ての「金の湯」の外観は、温泉街の街並みに溶け込むよう、純和風になっています。本格的な温泉の雰囲気を味わってもらおうと、浴槽は男湯・女湯とも御影石づくりで重厚な雰囲気を演出しています。広さは各29平方メートルで旧温泉会館よりもゆったりとしています。建物の外に足湯コーナーや飲泉場を開設していて、こちらは無料で楽しめます。

    「金の湯」の前に建てられている石碑には「日本第一神霊泉」と刻まれています。
    有馬温泉の歴史は古く、神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神が山峡有馬の里に温泉を発見したのが始まりだといわれ、道後、白浜と並び日本三古泉に数えられています。

    有馬温泉が世に広く知られるようになったのは、奈良時代に僧行基が温泉寺を建立し、また鎌倉時代に僧仁西が十二の宿坊を建ててからといわれますが、さらに繁栄をもたらしたのが太閤秀吉です。
    秀吉は、湯治の為、たびたび有馬に足を運び、千利休らとともに盛大な茶会を催しました。

    江戸時代には、全国でも指折りの湯治場として数多くの人々が訪れ、その名湯ゆえ日本三名泉にも数えられるなど有馬千軒といわれるほどの賑わいをみせました。このように古い歴史をもつ有馬では、正月2日に古式ゆかしい伝統行事の入初式、11月2・3日に有馬大茶会などさまざまな催しが行われます。

    ●泉質 金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)
    ●効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、くじき、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、慢性婦人病 、慢性皮膚病 など
    ●定休日  第2・4火曜日および1月1日
    ●営業時間 8:00〜22:00(入館は、〜21:30まで)
    ●入浴料  大人 650円、小人 340円 (6〜11才)・140円 (5才以下)

    住所 神戸市北区有馬町833
    TEL 078-904-0680

    小さなお子様とのご宿泊は、ぜひ「元湯龍泉閣」をよろしくお願いいたします。50種類以上のお子様サービスや様々なプランをご用意いたしております。

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