2011年8月23日（火）の早朝に、有馬ヒマワリ園の一斉草引きを行いました。

先月種植えしました「はるかのひまわり」も大人の背丈ぐらいまで成長してきました。
この日は早朝にも関わらず、子供達も含め総勢25人もの方々が集まってくれました。
大沢青年部の方々や、観光協会長、事務局長にもご参加いただき、有馬ヒマワリ園の草引きはあっという間に終了しました。

そのあと朝食にホットドックや目玉焼きパンを調理して、皆でスープと一緒に朝食会を行いました。
早朝から意義深い時間を過ごし、またひとつ素晴らしい夏の思い出ができました。
早朝から駆け付けていただいた皆さん、本当にありがとうございました！

「はるかのひまわり」とは、阪神淡路大震災のとき小学校6年生で亡くなったはるかちゃんの家の跡地から、その年の夏に咲いたひまわりです。
以来、種を絶やさず毎年咲かせつづけ、今では日本中のさまざまな地域で栽培されています。
有馬温泉でも、有馬温泉ゆけむり大学参加校の一つ神戸芸術工科大学が進めている「ヒトキズナ＋ぷろじぇくと」の趣旨に賛同し、（社）有馬温泉観光協会として「はるかのひまわり」を有馬ヒマワリ園にて栽培しております。