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ホテル 喜らくのお知らせ・ブログ
◎旬のさくらんぼ品種のご紹介
更新 : 2016/6/20 17:33
山形は今が旬のさくらんぼ!
本日はさくらんぼの品種をご紹介いたします。
知っているようで知らない?!
沢山の品種を知ってからの、さくらんぼを食べ比べも楽しいですよ〜(^O^)
【1】佐藤錦 さとうにしき
山形県の栽培面積の75%を占めるさくらんぼの代表品種。
大きさは7g前後で、色は黄色地に鮮やかな紅色がつく。
甘みと酸味のバランスが良く、肉質は乳白色で非常に良好。
【2】紅秀峰 べにしゅうほう
粒が大きく、果肉が硬く、日持ち性に優れる。
外観が良好で、鮮紅色に着色する。甘みが強く食味が良好で、結実性が良く、豊産性である。
【3】紅さやか べにさやか
早生種の中では大きい。果皮色は朱紅色であるが、熟度が進むと紫黒色となる。
酸味は「佐藤錦」と比較し多いが、甘酸適和で早生種としては品質良好である。
【4】紅てまり べにてまり
7月中旬以降に収穫できる極晩生種。
果実の大きさは10g以上で極めて大きく、糖度は20%以上で果肉が硬く日持ちも良い。
【5】紅きらり べにきらり
さくらんぼでは極めて珍しい自家和合性の品種で、自分の花粉だけで結実する。
果実は8〜9gと大きく、着色・外観が良好で、酸味が少なく食味良好である。
【6】紅ゆたか べにゆたか
佐藤錦より数日早い6月中旬に収穫できる早生品種で、結実は良好。
果実の大きさは6〜9g程度で、早生品種としては大玉。
他にも種類はあるようですが、
ご紹介した品種は全て山形で育成された品種です!!
これから、さくらんぼ狩りに行かれる方は、
ぜひご覧になられてからお出掛け頂き、さくらんぼの食べ比べをお楽しみくださいませ(^O^)