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ルートイングランティア飛騨高山 和蔵の宿のお知らせ・ブログ
鬼は外、鬼は外、福は内
更新 : 2013/1/28 7:57
長く厳しい飛騨の冬も終わりに近づいています。(願望!)
2月3日は節分です。節分とは、二十四節気の季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分だそうです。旧暦では立春が年の始まりにあたったことから、この節目が特に重要視されて、節分といえば立春の前日をさすようになったそうです。
炒った豆を年男が「鬼は外、鬼は外、福は内」と呼びながらまき、このときまかれた豆を自分の歳の数だけ食べ、一年の無病息災を願う風習があります。
なぜ豆をまくかというと、穀物には「邪気を払う霊力」があると考えられ、豆をまくことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えられているそうです。
また、塩いわしの頭を柊の枝に付け、門にさして魔よけにする地方もあります。いわしの頭の悪臭で、邪気が家に入るのを防ぐという意味があるようです。
高山市内の節分祭をいくつか紹介します。
飛騨国分寺 節分星祭 午前10時・午後2時・午後7時
高山市総和町1-83
櫻山八幡宮 甘酒の接待と福引
高山市桜町178
飛騨一宮水無神社 国道41号線を名古屋方面へ約20分
高山市一之宮町5323
飛騨の里 2/2(土)と2/3(日)
高山市上岡本町1-590