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ルートイングランティア飛騨高山 和蔵の宿のお知らせ・ブログ
【飛騨高山】二十四日市
更新 : 2014/1/26 15:49
飛騨高山の冬の風物詩「二十四日市」が24日、
高山市の本町通りと安川通りで開かれ行って参りました。
二十四日市とははかつて旧暦の12月24日に開かれていた年の瀬市で
飛騨地域の人々が農閑期にこしらえた民具などを持ち寄って販売し、
年越しの支度を整えていたそう。
現在は新暦が採用されて毎年1月24日に開かれています。
飛騨地域の民具や特産品「しょうけ」「おけ」「編笠」などを販売する店や
実際に熟練の職人さんが店頭で手で彫っている「木のおさじ」
現代ならではの飛騨高山名物の宿灘かぼちゃで出来た「プリン」など
多くの屋台が立ち並び、また近所のお店も二十四日市にちなんで
割引セールをやっていたり、たいやきをほおばりながら
本町4丁目から1丁目までをぶらぶら歩きました。
この日は冬晴れの好天に恵まれ、他県からの観光客や地元の人達で
大変賑わっていました。