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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    タイマツ300本 湯村温泉の夜を焦がす湯村の火祭り

    更新 : 2010/8/12 1:20

    湯村温泉の伝統行事・湯村の火祭り『ジーロンボ、ターロンボ』が今年も、8月24日(月)の地蔵盆に開催されます。

    『湯村の火祭り』江戸時代の天保年間に始められ、伝統行事です。

    高慢な天狗の次郎坊・太郎坊を焼き捨てることで悪い心や慢心をなくし、明るい社会をつくる祈りを込めています。

    行者のほら笛の音を先頭に、子供たちはタイマツを手に正福寺の階段を下り、街の中心を流れる春来川を囲みます。

    「ジーロンボ・ターロンボ、麦の中のクーロンボ」とはやし言葉に合わせながら春来川両岸を取り囲んだ子どもたちと、観光客も一緒に火のついたタイマツの炎を打ち振ります。

    燃え上がる火柱が、湯村温泉街の夜空を焦がします。
    http://www.youtube.com/watch?v=F8Hj-WqEy0c

    私の子供のころは、束ねたおがら(苧殻−大麻の繊維でを取った後の余った茎)に火をつけて回したものでした。お盆の際に迎え火・送り火を焚くのに用いられるのもおがらでした。

    最近は角材に朝野家提供の古タオルを巻いて灯油にひたしてタイマツをつくります。昔はecoだったんですね。

    幻想的な光の輪、どこか懐かしい子供たちの歌声、そして、灯りを映す川の匂い・・・。湯村の人々は、この火祭りがやってくると「そろそろ夏も終わりだなぁ〜」と肌で感じます。

    数に限りはありますが観光客用のタイマツもご準備しております。

    地元の子供たちに混じって、故郷での夏の思い出を作りませんか?。

    日 時:2010年8月24日  午後7:30〜
    場 所:湯村温泉 荒湯付近
    問合せ:湯区財産区内 湯村温泉火祭り保存会
        電話0796-92-1081

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