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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    「温泉水発電による温泉街のスマートシティ構想」

    更新 : 2010/10/2 1:08

    29日、佐賀県嬉野温泉の和多屋別荘で温泉水発電の勉強会がありました。

    温泉熱発電は今年5月の日経新聞に「神鋼・川重が温泉熱で発電をするシステムを2011年をめどに販売する」と出ていて、色々調べている最中に宿ML(メーリングリスト)で今回のセミナーを知りました。

    環境省から半額補助、朝野家の月別電気代の圧縮など考え、すぐに参加を決めました。今回の講演会は上原春男先生の「温泉水発電による温泉街のスマートシティ構想」です。高温温泉熱による発電だけでなく、純水や水素、リチウムまで回収して観光資源の再生とCO2をゼロの街づくりを目指すものです。

    上原先生は海水の温度差発電の世界的に有名な博士で、つくられたプラントはウエハラシステムといわれ、各国からそのシステムのオファーが来ているそうです。今回は総論の話が中心でしたが、次回はより具体論になるそうです。

    会場は当初40人の予定だったのですが、地元嬉野市長や市会議員、地元民、テレビ局と80人を超す人が熱心に受講しました。今回、新エネルギーの観点から、環境省の発表でクリーンエネルギーとして<高温度温泉の温度差>を使った<温泉発電>に設備費の50%の補助金がつくこととなりました。

    太陽光発電や風力発電に比べて、効率が5倍も良いのであたり前の事でしょう。しかも設備も小さく、熱だけなので既存のものに取り付ければ、地熱発電のように地球を傷つけなくても良いのです。

    温泉温度が98度、湧出量が1分間に2.300ℓの湯村温泉にはうってつけのエネルギー利用です。ぜひ湯村温泉も補助申請をしてみたいものです

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