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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    1日、「湯村温泉・観光活性化研究会」が開かれました

    更新 : 2010/12/4 0:58

    1日、湯村温泉・夢ホールで「湯村温泉・観光活性化研究会」が開かれ、行ってきました。

    基調講演を頂いたのは湯村温泉出身、「日本旅行」の丸尾和明社長です。湯村には小学校3年までおられて、父親の関係で大阪へ、国鉄に入られて、その後平成20年7月鞄本旅行代表取締役社長兼執行役員となられました。

    まだ、本籍も先祖の墓も湯村温泉にあるため、私も会合などで、良く声をかけていただいています。

    湯村温泉を元気にしたいと「外から知ろう。湯村温泉」をテーマに講演がありました。

    日本の人口減は数年後にくるため、国内旅行需要は確実に厳しくなる。

    そこで、国内消費低迷の切り札として、海外からのインバンド客を支えていく必要があるとビジット・ジャバン、観光庁など戦略的に作ってきた。中国人向け個人観光ビザ(査証)の発給要件が7月緩和されたのも、その一つです。

    つまり地域の再生や地域の活性化の核は「観光」である。
    また「エコツーリズム」「産業観光」「着地型」など新しい観光形体が出てきているが、個人消費は低迷・多様化しており巣ごもり現象が起きている。

    そこでますます点同士の地域間競争は激化するが、日本型滞在を行うには第3種旅行業で行う地域間観光などの魅力を増やし、面での広域対策も必要となる。

    お客様のニーズを知る上で分析が必要になるが、全国の観光地の集計・分析は甘いものが見られる。今、湯村温泉に来られているお客様の分析をするために、男女別・年代別・目的別、経由別などあらゆる角度から、他の観光地より湯村温泉はもっと細かく分析する必要がある。

    実例としては小布施の住民参加型観光、飛騨高山のバリアフリー、新冶村の農村公園構想、湯西川温泉の取り組みなども紹介していただきました。

    マクロ的な話の後、パネルディスカッションがおこなわれ、湯村温泉での取組が話し合われました。

    湯村とジオパークの取組には「まだまだ知られていないの、大人の社会見学というような学習テーマで旅行需要を作ればどうか」「小さい時からの刷り込みや体験も必要」、「継続的改善が必要」とアドバイスを頂き大変参考になりました。

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