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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    ジオパークにおける低炭素まちづくりと地域再生シンポ

    更新 : 2011/3/13 0:26

    小浜温泉で行われた『ジオパークにおける低炭素まちづくりと地域再生』シンポジウムから帰ってきて1週間。パネラーとしてちゃんと話が出来たんだろうか?と悩みつつ、長崎大学・小野教授のメールや深見准教授のHPを見てホッとしました。http://blog.livedoor.jp/satoshifu/archives/1605738.html
    何とか私に与えられた役割は務めれたようです。

    シンポジウムは、3月7日、会場の雲仙市小浜町にある小浜公会堂で行われました。
    小浜公会堂は長崎県内最古の木造洋風公会堂で、とてもレトロな雰囲気です。2階で講演者・パネラーなど共演者と打ち合わせをしながら昼食をいただきました。

    前日は雨だったので参加者が少ないのではと心配していましたが、当日は朝から晴れ、小浜の方をはじめ、経産業省・九州電力・長崎県・長崎市・島原市の関係者やエディットの藤野さんをはじめ地熱技術関係者、マスコミ各社など公会堂いっぱいで150名を超えています。この事業の大切さがうかがえます。

    シンポジウム前半は講演会で、京都大学・諸富教授が「低炭素社会への転換の必要性と地域再生の新戦略」で、温泉業が地熱発電と共存することで、新しい観光資源を生み出し、持続可能なエネルギーによる新戦略を話され、九州大学・江原教授は「地熱エネルギー利用の最先端と小浜温泉」の題では、地熱エネルギー利用の最先端事例を紹介しながら、「小浜温泉はこれらの先進地になり得る」と可能性を指摘されました。

    休憩を挟んでパネルディスカッションです。

    テーマ「温泉地における低炭素まちづくりと地域再生」ですが、今回はジオパーク、低炭素、まちづくりと地域再生、温泉エネルギーが中心となります。

    私は、湯村温泉の町づくりと山陰海岸ジオパークの取組について、現状と地域の方が主役だとの見解を話しました。湯村温泉のディズニーランド計画や半径800mの散策の実例、「まちづくりの担い手である地元の方がするのかしないかの覚悟が必要」「ノウハウ(How)からノウフー(Who)が大切」「ヒューマンネットワークとヒューマンパワーが大切」と話させていただきました。

    シンポジウム終了後、伊勢屋さんでの懇親会でも多くの方が出席いただいて、最後まで大盛況でした。温泉ビューティーの石井先生にも久々にお会いすることも出来、新たなヒューマンネットワークと勉強をさせていただきました。

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