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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    /// 香ばしい香りの麦茶 2011.6.1放送分 ///

    更新 : 2011/6/1 18:30

    香ばしい香りの麦茶を飲むと、夏が来たなぁ・・・と感じるのは、昭和生まれの特権でしょうか。
    今日6月1日は「麦茶の日」。

    麦茶の原料になる大麦が収穫されるこの時期、本格的な夏に向けて麦茶をPRしようと、全国麦茶工業協同組合が制定した記念日です。
     
    大麦が日本に伝来したのは、弥生時代の初期ではないかといわれています。奈良時代には日本各地で広く栽培され、大麦を煎って飲み物にした麦湯(むぎゆ)、今でいう麦茶も、平安時代にはすでに貴族の間で飲まれていたそうです。
     
    戦国武将たちも好んで飲んだという麦湯は、やがて庶民の口にも入るようになり、江戸時代の終わり頃には夏の風物詩に。夕暮れになると、江戸のまちには行灯(あんどん)に「むぎゆ」と書いた屋台が店を出し、人々の憩いの場になっていたそうです。

    涼み台に腰掛けて、麦湯を飲みながら、おしゃべりに花を咲かせるひととき。今のオープンカフェのようなものですね。
     
    明治時代になってからも、上野や浅草などの下町では、夏の夜、麦湯の店が通りに立ち並んでいたそうです。

    麦茶の香りに夏を感じる・・・
    その感覚は、私たちのDNAに書き込まれているのかもしれませんね。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)


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