宿・ホテル予約 > 兵庫県 > 香住・浜坂・湯村 > 湯村 > 湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のブログ詳細

宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

空室検索・予約

この宿をクリップする

チャットで問い合わせる こちらの宿への質問にAIがチャット形式で答えてくれます。

宿メルマガ メールする

湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    /// イグ・ノーベル賞 /// 2011.10.19放送分

    更新 : 2011/10/19 1:13

    先月、アメリカのハーバード大学で、ある世界的な賞の授賞式が行われました。ユーモアがあって考えさせられる独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」です。
     
    今年は化学賞の部門で、わさびのにおいを使って睡眠中の人を目覚めさせる実験に成功した、日本人の研究者が受賞しました。

    この研究によって開発された臭気発生装置は、住宅用の火災報知器と連動して、災害時にわさびのにおいがする気体を噴射。聴覚に障害のある人や耳が聞こえにくい高齢者が、睡眠中で逃げ遅れることがないよう、音のかわりににおいで危険を知らせる装置です。
     
    ツンとしたわさびのにおいを嗅いで、目の覚めるような思いをした経験は皆さんもあるでしょう。その覚醒効果を臨床実験で証明し、防災に役立てる研究をした人が日本にいることを、イグ・ノーベル賞のニュースで初めて知った人は多いのではないでしょうか。
     
    これまでにも、においに関する研究で日本人がイグ・ノーベル賞を受賞した例はたくさんあります。たとえば、足のにおいの原因となる物質を特定した研究や、ウシの排泄物からバニラの香りを抽出した研究など・・・確かに、ユニークなものばかりですね。
     
    1991年に創設された「イグ・ノーベル賞」については、これまで名誉・不名誉で意見が分かれたこともあるようですが、香りの持つ可能性を追求した研究には、これからもスポットを当ててもらいたいですね。

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
    http://www.asanoya.co.jp/

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。

この宿に問い合わせる