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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    新温泉町ジオパーク湯村学習会で観光ガイドしました

    更新 : 2011/10/21 23:14

    20日、新温泉町ジオパークネットワークの湯村温泉学習会が開かれて、まち歩きガイドの講師をさせていただきました。

    雲ひとつない青空の下、13:30に集合していただいた人は事務局・夢ネットカメラクルーを含めて16名。

    湯村温泉の観光ガイドや新温泉ジオネットワークでガイドを行っている方や湯村温泉旅館組合の方も参加されました。

    地元をよく知った方々なので、温泉地区のガイドブックに載ってないような湯村温泉内の裏情報なども話させていただきました。

    八幡神社の5重の石塔は日本三古塔の一つと言われていて、自然石を積み上げて作られているのですが、この古塔は通称「いぼ神様」と呼ばれていて、いぼの箇所と石塔の間に箸(橋)を渡して「いぼいぼ渡れ♪、この箸渡れ♪」と唄えば、次の日に取れるなどマイナーな話も・・・。

    朝野家横の階段から八幡神社までの道は、昭和の初めにバス・タクシーなどの運輸で設けた乾安冶さんが荒湯からの直接道を神社に寄贈したから「安参道(やつさんどう)」と言われていて呼ばれていた。

    その後八幡神社が境内を広げる石垣を積む費用を朝野家が出し、この参道は一時、朝野家の私道となったわけですが、皆様に利用してもらうために町に寄贈して町道となりました。

    つまり社長の名前・泰昌の名前をとっても「泰参道(やつさんどう)」となるわけです。などの裏話も・・・。

    温泉マンホール−温泉配湯の止水弁マンホール、株湯-基の湯の意味でここに薬師湯があった、荒湯の湯壺の使い分けから温泉の美肌話、コロンブスの卵や手形の話まで色々と話させていただきました。

    荒湯ではゆで玉子の体験を通じて、クリーンなジオエネルギーを知っていただきました。

    ジオパークは世界遺産の保護とは目的が違い、観光などの目的で地域が活性化していくことに重きを置いてます。

    特に山陰海岸が世界ジオパークに認証されたのも、地形だけでなく、日本列島と日本海の形成にかかわる風土や気候、文化なども含めて人がピックアップされました。

    これからも湯村温泉と共に生きる湯区民の生活とジオパークの取組をご案内して行くことが、大切なことと考えています。

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