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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    /// 香りを楽しむ 2011.11.2放送分 ///

    更新 : 2011/11/16 15:49

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    明日11月3日は「文化の日」です。
    この番組で皆さんと分かち合っている「香りを楽しむ」ことも、大切にしていきたい日本の文化ではないでしょうか。
     
    といっても、かしこまるのではなく、折りにふれ、普段の生活にさりげなく香りを取り入れてみる。そんな楽しみ方ができたらいいですね。
     
    平安時代の女流作家・清少納言が、日々の思いを綴ったエッセイ『枕草子』の中に、「心ときめきするもの」というくだりがあります。雀の子を飼うことや、いいお香を焚いて一人で横になっていること。

    そして、髪を洗い、お化粧をして、お香の薫りのしみた着物を着たときは、とくに見てくれる人がいなくても、心の中は「いとをかし」。とても趣があり、心ときめくものだ・・・と清少納言は書いています。

    誰に見せるわけではなくても、身だしなみを整え、香りのおしゃれを楽しむことは、平安の昔から女性の心を豊かにしてきたのですね。

    女性に対して辛口といわれる鎌倉時代の文人・吉田兼好も、『徒然草』の中で、来客を意識したわけではないお香の匂いが、女性の家にしめやかに薫っているのは奥ゆかしい・・・と書いています。
     
    秋の一日。皆さんも自分のための香りを楽しんでみませんか。*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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