宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    /// 湯けむりが私の原風景・荒湯 ///

    更新 : 2012/1/4 14:39

    空気のキ〜ンと冷えた夕方、久々に歩いて家まで帰りました。
    雪の少ない正月は湯村温泉では珍しく、濛々と地球の息吹を感じる荒湯が見たくて。

    丁度、お客様は夕食の時間なのか、人がいない静寂の荒湯​。

    24日に降った雪は、雫となり川となりとうとうと流れて行ってます。この空気感は贅沢な一コマ。我が町が心に染み込んでいきます。

    この山門をくぐると母親の胎内に入るような感じがする。
    荒湯の湯けむりは優しさの証、湯村の人々支えてます。
    冬の寒さは、より湯けむりを成長させ、一番好きな季節です。

    ここにくるとに、すべての人を優しい湯けむりが包んでくれます。
    子供のころ、この独特な風景の中で忍者のまねをしたり、寒いと荒湯の地面で暖をとった記憶がよみがえってきます​。

    路地から見る荒湯も大好きです。
    何もない街だからこそ、白くなる空気みてを、川のせせらぎを聞き、湯けむりに触れることの贅沢がわかる。

    荒湯を守り抜かねばならない。いつまでも!!
    私の原風景だから。

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