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湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のお知らせ・ブログ
日経+1 温泉エッセイスト山崎まゆみさんが紹介
更新 : 2012/1/14 16:59
今日の日本経済新聞の日経プラス1の温泉食紀行で、温泉エッセイストの山崎まゆみさんが湯村温泉・朝野家と但馬牛を紹介していただきました。
神戸牛、松坂牛、近江牛など最高牛として知られる牛肉の素牛は、なんと但馬牛です。大自然が育んだ但馬牛は、和牛ブランド最高級として全国の人々にその名を轟かせています。
【但馬牛のおいしさの秘密】
農家は農業の働き手として、一家に一頭は牛を飼育し、家族同然のように愛情を注いでいたといいます。
起伏に富んだガタガタ道は牛の足腰を丈夫にし、但馬特有の湿気と冬の寒気がよい毛並みを作り、但馬の自然豊かな山で薬草を食べて、優良な牛をなっていきます。
谷が深いために、何世代もの閉鎖育種を繰り返す間に、優れた特質が固定され、血統をつくってきました。今も、蔓牛は県外の牛との繁殖をせず、血統を守り続けています。
但馬牛のおいしさの秘密は但馬牛は他の牛に比べ融点が低く、人の体温でも溶けるほど。霜降りの脂肪分が肉全体に溶け出し、柔らかく舌触りのよい但馬牛独特のまろやかさが特徴です。
全国でも名高い但馬牛は私たちにとって誇り高いものです。
一度、但馬牛のフルコースでお腹いっぱい食べたいですね。
今回の肉料理はヒマラヤのピンク岩板塩で、ロースをお出ししました。両面は炙る程度に焼いていただき、生わさびをたっぷりのせていただきます。
他にも朴葉味噌焼き、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキなどがあります。
但馬牛のミルフィーユなどもお薦めです。
ぜひ湯村温泉・朝野家にお越しいただき、美味しい但馬牛をご賞味ください。
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