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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    日常茶飯事 朝野家・香りの散歩道 2012.5.2放送分

    更新 : 2012/5/2 10:20

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    今年も新茶の季節がやってきました。

    「日常茶飯事」という言葉があるように、お茶を飲むのはご飯を食べるのと同じくらい当たり前のこと。お茶の香りはいつでも、暮らしにやさしく寄り添っています。

    そして、日本各地には、その土地ならではのお茶の飲み方もあります。出雲地方に伝わる「ぼてぼて茶」とよく似ているのが、富山の「ばたばた茶」と沖縄の「ぶくぶく茶」。

    富山の「ばたばた茶」は、発酵させた黒茶(くろちゃ)を茶せんでバタバタと泡立てて飲みます。出雲地方の「ぼてぼて茶」という名前も、茶せんで泡立てる音に由来しているそうですが、所変われば音も変わる。富山では、バタバタと聞こえたのでしょうね。

    沖縄の「ぶくぶく茶」は「ぶくぶくー茶」とも呼ばれます。戦前までは、那覇地方でお祝いのときに飲まれていました。煎り米を煮たお湯にお茶を加えて、これも茶せんで泡立てます。

    「ぼてぼて茶」や「ばたばた茶」よりもかなり泡立ちが良く、ブクブクという名前がぴったり。このユニークなお茶を復活させようと、那覇では「ぶくぶく茶」が飲めるお店も増えているそうです。

    「ぼてぼて茶」と「ばたばた茶」と「ぶくぶく茶」。いつか飲み比べてみたいですね。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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