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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    カーネーションで酔っ払い防止 2012.5.16放送分

    更新 : 2012/5/16 0:11

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    5月13日の「母の日」には、カーネーションを贈った人も、贈られた人も、幸せな一日を過ごされたことでしょう。

    ニッコリと笑うように咲くカーネーションは、華やかですがどこか親しみやすい花ですね。バラやキクと並んで、切り花を買い求める人が多い身近な花でもあります。

    日本ではその昔、カーネーションは「麝香撫子(ジャコウナデシコ)」と呼ばれていました。麝香とは、独特の香りを持つ動物性の香料のこと。ナデシコの仲間のカーネーションはもともと香りが強い花で、その強さを麝香にたとえて、「麝香撫子」と呼ばれるようになったようです。

    カーネーションが本来持っている香りは、クローブというスパイスに似ているといわれ、甘くてちょっとスパイシー。芯の強さとやさしさをあわせ持つ、カーネーションらしい凛とした香りです。

    ヨーロッパでは古くから、香水の原料にも使われてきましたが、酒好きの人々にとっては、宴会の席に欠かせない花だったとか。というのも、カーネーションの香りには酔っぱらうのを防ぐ効果があるといわれ、花でつくった冠を頭にのせて酒を飲んだそうです。

    一説によると、カーネーションという名前の由来も、「冠の花」という意味のコロネーション・フラワーから来ているとか。

    カーネーションの歴史をひもとくと、香りにまつわる物語は、まだまだたくさんありそうですね。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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