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湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のお知らせ・ブログ
湯村温泉宿泊者限定『純米酒の利き酒』体験 11/3〜
更新 : 2012/11/3 18:27
「杜氏館(とうじかん)」では、11/3(土)〜湯村温泉の宿泊客に但馬杜氏(たじまとうじ)の日本酒を味わってもらうイベントが開かれます。。
日本三大杜氏の一つの但馬杜氏の技を見ていただくための湯村温泉宿泊者限定『純米酒の利き酒』体験です。
杜氏とは酒造り職人の親方で、日本には但馬・丹波杜氏、南部杜氏、越後杜氏の三大杜氏があり、いずれも豪雪地帯で、雪が降ると農家収入がなくなるために酒造りの出稼ぎに出ます。真面目で寡黙な人間性は、朝早く、冬の寒さに耐えなければならない過酷な酒造りでも、良い酒を創ろうと熱心に研究した結果、酒蔵のトップの杜氏を多く輩出してきました。
中でも但馬杜氏は西は九州から東は中京、南は高知までと最大勢力をもち、その高い技術を伝えてきました。湯村温泉内にある『杜氏館』は、但馬杜氏のとの技術道具を知っていただくための施設で、ご案内は元杜氏さんが当っています。
「日本酒醸造講習券」を湯村温泉旅館からお持ち下さい。(宿泊者の確認をさせていただきます。)
但馬杜氏の講習を受けていただき、湯村温泉ロゴ入りお猪口を¥100でご購入、お一人様一回/一宿泊日となります。
蔵ごとに個性の強い但馬杜氏製造の24銘柄の内、地元特産の「どぶろく和の泉」を加えた日替わりで4銘柄を展示、3銘柄但馬杜氏の造った純米酒を利き酒していただけます。飲み終わった猪口はお持ち帰りいただけます。 (日帰りのお客様は飲酒運転の可能性があるためご遠慮いただいてます。)
とくに「純米酒」は各蔵元の個性が発揮されると言われます。但馬杜氏の「こころ」と卓越した「熟練の技」で醸す酒を利いてみてはどうでしょう。
各地の蔵元さんから、「純米酒」が送られてきています。また、今年も地元産の「どぶろく」も継続して、利いて頂けます。皆様のお越しをお待ち致しております。(中には、純米吟醸酒も含まれて居ますヨ。)
-----杜氏館での「利酒」-----
日 時:11月3日(土) 午後3時〜午後5時20分まで
場 所:湯村温泉・杜氏館
対象者:20才以上で湯村温泉に宿泊者限定
宿泊者を限定するため、各宿泊施設が発行する「講習受講券」が必要です。
講習費:基本的に無料ですが、「利酒」用の猪口を100円で購入頂きます。
利き酒は3銘柄を1杯づつ「とさせていただきます。
問合せ:杜氏館(湯村温泉観光協会) 0796-92-2000
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