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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    あ〜コーヒーが飲みたい 香りの散歩道2012.11.28放送

    更新 : 2012/11/28 21:55

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    一杯の香り高いコーヒーに、心が救われた経験はありませんか?
    皆さんが「あ〜、コーヒーが飲みたい」と思うのはどんな時でしょう。

    『星の王子さま』の作者、サン・テグジュペリもコーヒー好きだったようで、『人間の土地』という著書にコーヒーにまつわるエピソードを綴っています。

    サン・テグジュペリが、郵便を運ぶ飛行機のパイロットだったことは有名ですね。飛行機の性能やフライト環境が、今ほどは良くなかった時代のことです。

    初めてのフライトの前日、彼は先輩にこんな言葉をかけられました。「雨や霧や雪が、ときどき君に難儀をさせるかもしれないが、そんな時は、自分に言い聞かせるのだ。人がやり遂げたことは、自分にも必ずできるはずだと」。

    そうして翌朝早く飛び立ったサン・テグジュペリは、サハラ砂漠の上空で霧の洗礼を受け、着陸先を見失ってしまいます。その時、彼の目に浮かんだものは、仕事を終えた街で夜明けに飲むはずだったコーヒーと、朝食のクロワッサンでした。

    そして「あれほど多くの星がある中で、早朝の香り高い一杯を僕らのために用意してくれる星は、ただ一つこの地球しか存在しないのであった」と思いを綴っています。

    その後、なんとか無事に着陸できたサン・テグジュペリが、地球の用意してくれたコーヒーを飲むことができたのか・・・。それは語られていませんが、もしも飲んだとしたら、きっと最高においしい一杯だったことでしょうね。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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