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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    朝野家収集の湯たんぽは30種類、珍しい品ばかり

    更新 : 2012/12/2 23:13

    今のようにセントラルヒーティングやエアコンのなく、火鉢とコタツの昭和40年後半まで、湯村温泉では、お客様への「冬のおもてなし」として、客室係がお客様のお布団の中に湯たんぽを入れていました。湯村温泉の源泉「荒湯(あらゆ)」は98度、沸かすことなく柄杓とじょうごで温泉を入れる事が出来ました。

    地域住民も外湯「薬師湯」に入浴時に湯たんぽを持参し、帰りに荒湯で入れて朝には残り湯で顔を洗っていました。これは98度の豊富な温泉が誰でも使える湯村独特の文化でしたが、暖房器具の発達とともに利用されなくなりました。

    しかし近年、湯たんぽは火や電気を使わないため、二酸化炭素も出さない地球環境にも優しいエコ商品で、ゆっくりと温度が下がるので体に優しく、お子様やお年寄りにも安心して利用できます。

    このエコな暖房器を17年前から湯村温泉・朝野家では、集め始めました。江戸時代の陶器湯たんぽや近代の金属湯たんぽ、カイロ代わりの携帯湯たんぽなど30点があり、ちょこちょこテレビの取材なども受けているのですが、雪国・湯村温泉ならではの文化として保存収集しております。

    中にはかなり大きな湯たんぽで追炊きが出来るよう中にトタンの炭入れがあるもの。イギリスの湯たんぽは長細く、ドイツfashy製の湯たんぽは、可愛いぬいぐるみの様なものやタートルネックのセーター風、また透明な湯たんぽは中の雪が動くのが見えるなど抗菌性の高いPVC (弾性プラスチック)を使用したデザイン性やかわいいのが特徴。

    朝野家では、湯村温泉の温泉文化を知っていただくために『荒湯湯たんぽ体験』をしています。

    自分で荒湯に入れに行くもよし、客室係に言っていただければ準備します。ぜひ「冬の湯村のおもてなし」をご体験下さい。

    また、朝野家売店でも小さくかわいい、カラフルな湯たんぽを販売しています。
    湯村温泉の記念にお買い求めください。

    定価900円⇒今だけの冬の体験価格600円で販売中です。 そのまま持って帰っていただき、お風呂に入れると温泉の素にもなり、湯たんぽは夏の冷房時などにも再利用が出来ます。数には限りがありますのでお早めにお買い上げください。

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