昨日、八幡神社の壁面に山陰海岸ジオパーク散策モデルコース、『湯村温泉コース』の看板が設置されました。

湯村温泉モデルコースは、7月から検討され、戸田事務局、三木先生、倉恒主任と下見に参加した松原先生、谷本先生、制作には私も参加させていただきました。

会議での簡単な説明が終わり、マップの確認後、実際に現地を歩いてもらいながらチェック確認していただくことになりました。

山陰海岸ジオパーク散策モデルコースは、より多くの方に山陰海岸ジオパークの魅力を体感していただくため、モデルコースを盛り込んだ散策マップを作成しました。コースの見所を示し、地形・地質だけでなく、 歴史・文化、人々の暮らしなどを盛り込んだコースになっています。

湯村温泉コースでは、『大地の恵み「温泉」とともに生きる歴史のまち』をテーマに、断層に沿って湧出する高温の温泉とそれを利活用した人々の暮らしを楽 しむことができるコースです。

見所は、薬師堂、株湯（旧薬師湯跡）、荒湯、杜氏館、夢千代館、薬師湯、八幡神社、リフレッシュパークゆむらなどをめぐる全長約1.45kmのコースです。

この湯村温泉コースを参考に、他の山陰海岸ジオパークも体感して楽しんでください。