宿・ホテル予約 > 兵庫県 > 香住・浜坂・湯村 > 湯村 > 湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のブログ詳細

宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

空室検索・予約

この宿をクリップする

チャットで問い合わせる こちらの宿への質問にAIがチャット形式で答えてくれます。

宿メルマガ メールする

湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • /// 好きだった本の匂い /// 2013.10.2放送分

    更新 : 2013/10/2 17:38

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    読書の秋。皆さんが少年少女だった頃、どんな本を読んでワクワクしましたか?
    好きだった本の匂いを覚えていますか?

    大学時代、児童文学研究会に入っていたアニメーション作家の宮崎駿(みやざき・はやお)さんが、子どもと本について熱い思いを綴った本があります。タイトルは『本へのとびら』。

    この本の中で宮崎さんは、長年親しんできた岩波少年文庫の中からお薦めの50冊を紹介し、「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」だと語っています。

    最初に読み終えた時の気持ちが忘れられないという『星の王子さま』や、子ども時代に大きな励ましを受けたという物語『バラとゆびわ』。

    挿し絵が愉快な本として紹介されている『チポリーノの冒険』には、絵の描き方でずいぶん影響を受けたそうです。どんな挿し絵なのか見てみたくなりますね。

    そして、岩波少年文庫のほかにも、学生時代に宮崎さんが一番衝撃を受けた本も紹介しています。それは、中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんの童話集『いやいやえん』。親子三代で愛読している人も多いこのお話は、今読み返してもドキドキさせてくれる本です。

    この秋、宮崎駿さんの著書『本へのとびら』を開いて、皆さんも児童文学の世界で思いっきり遊んでみませんか。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。

この宿に問い合わせる