芸術の秋、毎年楽しみにしている養父市大屋町の「木彫フォークアートおおや」を見におおやホールまで出かけてきました。大屋は朝野家から車で約40分の所にある木の郷で、20年前の旧大屋町時代に公募木工作品展がスタートしました。

私もこの展覧会が大好きで1回目から欠かさず見学に行ってます。木を素材として親しみやすい、温もりや安らぎを与えてくれるフォークアート展です。

今回の応募は１１８点、北は北海道から南は鹿児島まで出品されました。

養父市ふるさと賞・兵庫県知事賞「アタマニハトリ」
実行委員会特別賞「初恋」
山田洋次記念賞「月光によるシルエット」

優秀賞「再就職」
　木の温かみの中に中年の哀愁が漂っています。

私の中でのグランプリは大衆賞だった「　叫　」。長崎さんの作品。見ているだけで、笑顔を誘うかわいい作品です。口から声が出てますよね。女の子の表情と首が取れたぬいぐるみの熊。出ている綿も・・・。家に置いときたい作品です。

外では木彫アートの実演もされています。見学するだけでも楽しいですよ。

ぜひ芸術の秋にお出かけください｡
お勧めの展覧会です。

日　時:９/２７(金)〜１０/１４(月)　ＡＭ9:00〜ＰＭ5:00
場　所:おおやホール　入場無料
　　　 兵庫県養父市大屋町大屋市場20番地1