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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    /// 静かな香り /// 香りの散歩道2014.01.08放送分

    更新 : 2014/1/9 0:01

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    新年の伝統行事はたくさんありますが、毎年皇居の宮殿で催される「歌会始(うたかいはじめ)」を楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。

    歌会というのは、同じ御題(おだい)で歌をつくり、その歌を披露し合う会のことです。なかでも、一月に催される歌会始は、皇族の方々と共に、国民が参加できる文化行事として親しまれていますね。

    今年の歌会始の御題は「静(せい)」。
    「静か」や「静まる」のように訓読みにしても、「静謐」や「静寂」などの熟語でも良いそうです。五・七・五・七・七の三十一文字(みそひともじ)で、どのような静けさを詠んだ歌が披露されるのでしょうか。皆さんも、心静かに耳を傾けてみませんか。

    私たちの身近にある香りの世界にも、「静かな」「静寂な」という形容詞が似合うものがあるような気がします。そこはとなく、さりげなく、ふと気づくと漂っている・・・そんな香りです。

    たとえば、野に咲く一輪の花の香り。茶室に漂うふくよかなお茶の香り。里山にしんしんと降り積もる雪の匂いや、着物姿のご婦人がしのばせている、かすかな匂い袋の香りも、「静かな香り」というイメージではないでしょうか。

    ただし、こうした香りは、受け取る側に心の余裕がなければ、気づくことができないかもしれませんね。

    皆さんにとって「静かな香り」とは、どんな香りですか。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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