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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    ついに湯村温泉バイナリー発電が電気を創り始めました

    更新 : 2014/3/31 17:01

    高温泉を誇る湯村温泉のバイナリー発電が完成し、いま調査電力で試験中、4/10日に竣工式が薬師湯で行われます。いよいよ温泉熱発電の第一歩がスタートです。

    日経新聞に2009.08.25日『環境省「温泉発電」の概算要求8億円』目にした時、何とか湯村温泉でこの発電が出来ないだろうかと進めていました。朝野家でも1987年から温泉熱交換で冷暖房を行っており、次は温泉熱発電をターゲットに入れてたからです。

    嬉野温泉での上原システムや神戸製鋼のバイナリー発電見学、小浜温泉でのパネラー参加などを通じて、県温暖化対策課・県民局環境課の視察・調査後決定しました。

    さらに再生可能エネルギーを活用した「エコ・コンパクトタウン」構想を進める新温泉町は、2013年度から薬師湯でバイナリー発電事業を行い、敷地内に発電機と蓄電池を設置し、2014年4月から本稼働を開始します。

    ジオパークや学習用のパネルも設置されました。
    温泉の熱で発電するバイナリー発電の仕組みが、簡単によくわかるように書かれています。

    年間で50〜100万円程度の経費削減が可能で、災害時の非常電源にするほか、地域住民や観光客、ジオツアーの環境学習施設としてPRしていきます。

    この白い建物の中にIHI製の小型バイナリーが2台入っています。温泉熱だけで電気が作れるのです。湯村温泉の高温泉だから作れる、原料タダ、CO2を発生しないクリーナ再生エネルギーです。

    湯村温泉が進めていた環境に優しい温泉地創りの目玉となる施設で、再生可能エネルギーの年間設備利用率は、地熱発電72%、原子力71.9%、風力21.5%、太陽光9.5%と自然エネルギーの中で、地熱の身が安定な電源で、昼夜、季節や天候によらない安定した自然エネルギーです。

    これは原子力よりも効率が良いんですよ。日本はアメリカ、インドネシアにつづく世界第3位の地熱大国、さらにハイドロメタンも、レアアースもたっぷりあるんですね。まさに、また日は登る!!New Rising Sunですね。

    また、一つ夢を追い越しました。
    皆様に感謝!!!1

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