４月上旬に鳥取空港東京５便化の取材があり、湯村温泉観光協会を代表して出させていただきました。山陰中央テレビは島根・鳥取を中心に放映されており、湯村では入らないのでＤＶＤを送ってきていただきました。

山中プロデューサーが長い間、取材をしていただいたのですが、TSKスーパーニュースSP『広がる「空の道」』で4/26日に放送されたものでした。

鳥取空港は２年間の限定で４便から５便になり、乗降客を増やさなければ継続出来ない。そのため但馬西部に期待をかけています。特に観光需要の期待から湯村温泉や山陰ジオパークが取り上げられました。

首都圏からのお客様を熱望している湯村温泉と利害が一致し、共同戦線を張ることとなりました。９号線の難所･駟馳山バイパスが出来、湯村⇔鳥取空港へのバス乗り入れも完了した。

東京から鳥取・湯村温泉は２時間足らずで、東京・羽田空港をハブと考えれば全国、海外からのお客様とつながる。観光は裾野が広く、地域経済で回る金でなく、新たな外貨で、その経済効果は収入の2.95倍といわれている。

鳥取空港は湯村温泉の全国からの、またインバウンドの大きな窓口となり、大きく新温泉町の経済を担う可能性がある。そのためには但馬と因幡が手を結び連携することが大事です。

そのためには、それぞれの地域が個性を出し、地域の人が誇りを持って自分の町をしっかりと東京に宣伝することが必要となります。東京、そしてその先にあるそれぞれの都市、海外の国へのアプローチは、今始まったばかりです。