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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    年と共に趣味が広がる・・・興味を持つことが大切

    更新 : 2015/6/19 13:56

    昨日のお泊りの頂きました顧客様は、姫路城の刀を審査もされる方で、朝野家の城の外観や父が集めている刀剣について前から女将が話していたので、今回はぜひ拝見したいとお越しいただきました。

    父が出かけているので、何点か鑑定書の付いたものをお持ちし別部屋で楽しんでいただきました。
    お客様から、「こういう刀がここに埋もれていることにとても興奮しました。本当に素晴らしい刀なので・・・」次の来館時は、ぜひ手入をさせていただきたいと申し出もあり、女将は「何かあればこれだけでもって出ます」

    茎の表には井上真改、裏側には菊紋と延寶二年八月の文字がある。

    気になるのでWikipediaで調べてみると・・・。

    井上真改は江戸時代前期に摂津国で活動した刀工であり、寛文元年(1661年)、朝廷に作品を献上したところ賞賛され十六葉菊花紋を刀(なかご)に入れること許された。この頃より銘を「井上和泉守国貞」とした。寛文12年(1672年)8月より、儒者の熊沢蕃山の命名で「真改」と改称。銘も「井上真改」と切ったらしいようです。

    備州長船則光は鎌倉時代の人物と推定されている古備前派の近忠・光忠親子を祖とする。ただし、前者には作品が現存せず、名匠として知られている後者も年紀作が存在しない。従って、光忠の子・長光が作った文永時代の刀らしいです。

    趣味がないと本当に分かりませんね。
    そういえば火縄銃や甲冑もあったなぁ〜、少し、倉内を見てみなければ・・・。

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