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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    // 9月解禁・山陰海岸のハタハタ、今が旬!! ///

    更新 : 2017/9/12 19:57

    1日に解禁された香住蟹、また底引き網も始まり山陰のハタハタは今が旬!!

    湯村温泉から9kmの浜坂漁港船籍の船は、多くのハタハタを満載して帰港しました。「香住蟹」など甲殻類の苦手な方にはお勧め、いよいよです。この時期にしか食べられない旬の魚の一つです。脂ののったハタハタを、ぜひお召し上がりください。

    このハタハタは山陰沖で獲れる回遊性のハタハタと秋田の産卵性ハタハタの2つに大別されます。もちろん漁獲時期も違い、日本海西部(石川県〜島根県)のハタハタは主に、9月から5月の間に底びき網によって獲られ、秋田のハタハタは冬に産卵をしにくるものを捕獲されます。

    近年の漁獲量の半分ほどは、山陰沖で獲れる回遊性のハタハタで、水揚げ量は兵庫、鳥取両県が西部海域のかなりの部分を占めており、日本一の漁獲高を誇ります。


    朝鮮半島東部で生まれた稚魚は、日本海を南下して栄養豊富な餌を食べて、日本近郊で体に脂を蓄えます。 さらに北上して朝鮮半島で卵を産むと言われています。豊富な運動量と栄養価の高い餌で、ハタハタの脂は美味しくなるのです。

    産卵性ハタハタは秋田近郊を、産卵場所としてくるため卵には栄養ががいき、脂の乗りが悪く、鳥取大学の研究では山陰沖回遊性ハタハタは秋田産卵性ハタハタの2倍、脂があると発表されました。

    秋田には冬にブリコ(卵)を、山陰では5〜6月に身を食べるのが美味しく食べ方だと言えます。 ハタハタは煮魚や一夜干しでおなじみの魚。

    「鍋ものにして食べたことはない」という方が多いかもしれませんね。それもそのはず、ぷっくり太った新鮮なハタハタでしか作れない、手間のかかる料理ですから・・・。

    山陰・湯村温泉の旅館『朝野家』では、ハタハタを三枚に下ろし、特製の鍋出汁で食べるオリジナル料理『ハタハタの黄金鍋』が評判です。

    放射形に盛られた姿はまるでレパードの毛皮の様な美しさ、火をつけると金箔入りの出汁が溶け出し、ハタハタの旨味で頂きます。出汁に自家製の無農薬柚子を絞ると爽やかなぽん酢仕立の味になります。

    「『ハタハタの黄金鍋』をぜひ、ご賞味ください。

     

     

     

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