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宿番号:326039

新客室「湯籠里」OPEN 板長自信の月替り料理と泉質自慢の宿

ハイクラス

湯村温泉
北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICより鳥取方面へ約45分 大阪梅田より高速バス有 JR山陰線浜坂駅よりバスで約25分

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    /// オーラルケアの歴史 ///2017.11.08放送分

    更新 : 2017/12/16 17:04

    (墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

    食欲の秋。おいしいものをモリモリ食べるには、歯を大切にしないといけませんね。今日11月8日は「いい歯の日」。1(い)1(い)8(は)の語呂合わせで、1993年に日本歯科医師会が制定した記念日です。

    歯磨きの歴史は、紀元前5世紀頃のインドにまで遡るそうで、日本には仏教と共に、身を清めるための作法として伝わったといわれています。

    江戸時代になると、庶民にも歯磨きの習慣が広まったのですが、そのきっかけは、房楊枝(ふさようじ)と歯磨き粉が商品化されたことだとか。房楊枝とは、ヤナギやクロモジなどの小枝の先をたたいて房状にしたもので、今でいう歯ブラシです。

    歯磨き粉は、細かい砂にハッカやチョウジなどの香料を混ぜたものだったそうです。

    江戸時代の学者で発明家でもあった平賀源内(ひらが・げんない)が考えたという『はこいり歯磨き』の売り文句は、「歯を白くして口の中をさわやかにし、悪しき匂いを消す」というもの。日本人は昔から、白い歯ときれいな息を、身だしなみとしていたのですね。

    ただし、結婚した女性たちは、歯を黒く塗って「お歯黒」にしていました。浮世絵や時代劇などで、見たことがある方も多いでしょう。一説によると、お歯黒には虫歯を防ぐ効果もあったとか。

    オーラルケアの歴史を調べてみたら、まだまだおもしろいエピソードがありそうです。

    *『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

    また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

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