秋の大型連休「シルバーウイーク」も終わり、各行楽地や故郷で過ごした方も5月の連休を凌ぐ位多かったのではないでしょうか。　
観海寺温泉でも多くのお客様が訪れて賑わいましたよ。　
さて、今回ご紹介するのは、名水にスポットを当ててみました。　
実は、温泉も飲めるんです。！！！！

写真に紹介した、薬師堂からこんこんと湧く温泉【薬師湯】は、飲める温泉なんです。　
その歴史は西暦713年にまで遡り国東地域・六郷満山の開祖と言われる仁聞菩薩によって開かれたと伝えられています。　
温泉の効能としては入浴と飲用がありますが、ここ【薬師湯】は源泉（54℃）から湧き出す温泉水
を汲んで、生活水として毎日飲んでいます。　

♪冷やして飲むと、2日酔いにもいいんですよ〜♪
この温泉は、当館横に奉ってある薬師堂から湧いています。
是非、汲みに来てみては？

この他にも、別府で名水が湧いているところも紹介します。

【萬太郎清水】：別府市朝見神社境内
♪旅亭　松葉屋から、車で8分。
「不治の病の父親が、親孝行な息子満太郎が汲んできた朝見の清水を飲むとすぐに全快した」という伝説により、満太郎清水と呼ばれるようになったそうです。

【迫の銭井戸】：別府朝見
♪旅亭　松葉屋から、車で12分
川辺にある清水井戸から、昔は砂金が採れたことから、「迫の銭井戸」と呼ばれる。
貧乏で銭に困るものは、この井戸に来て水神さまに願いをかけて岩の裂け目から湧き出る銭を期限をきって拾い上げ借りることが出来るが、無断で持ち帰ったり期限を守らないと水上様のたたりを受け腹痛になるという言い伝えが残っている。　汲む時は、ル−ル守ろう！！〜ちょっと怖〜

【竜神の水】：別府市志高湖畔
♪旅亭　松葉屋から車で20分
志高湖畔のボ−ト乗り場前に湧出口があり、駐車場からも近く、比較的アクセスのよい湧水です。
名前の由来は、志高湖の竜神伝説による命名だと思いますが・・・。

【火男火売神社湧水】：別府市東山
♪旅亭　松葉屋から、車で25分
志高湖入り口から50メ−トル先を右に曲がって、大鳥居をくぐった先を登りつめた駐車場から更に徒歩10分の石階段を上ったところに、冷たくて美味しい湧水あり。
鶴見登山者がのどを潤す霊水として重宝されている。

行楽の秋、食欲の秋
旅亭　松葉屋では、各種プランを取り揃えて皆さんのお越しを待っております。