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宿番号:327312

好評!地産地消「高山ブッフェ」◆自家源泉「天領の湯」で温泉満喫

ハイクラス

飛騨高山温泉
中部縦貫道高山I.C.より15分  /  松本I.C.より100分  /  高山駅(西口)より徒歩6分

飛騨高山温泉 高山グリーンホテルのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • ECOな給湯設備

    更新 : 2011/7/30 9:32

    高山グリーンホテルでは、省エネ・二酸化炭素削減を目的に2009年よりペレットボイラを導入しています。
    導入しているペレットボイラは天領閣及び本館の給湯熱源としてオフシーズンはほぼ全ての給湯を確保でき、ハイシーズンには以前にESCO事業にて導入済みの冷凍機廃熱給湯設備を併用することにて、油を使用することなく、ほぼ一年を通して給湯量を確保しています。

    燃料となるペレットの充填に業者さんが来てましたので、その様子をパチり。
    この大きなペレットサイロには約7トンのペレットが入ります。



    ホテルをまかなうペレットボイラ。
    いったい、どれだけの燃料を燃やしているのでしょうか。。。






    1日に約2トンのペレットを燃焼しています。
    ペレットサイロには約7トンの備蓄ですから、3日も持たない計算です。業者さんは3日に1回はペレットも補充作業に来ていただいています。


    1日2トンものペレットを燃焼しているのに、「二酸化炭素削減」とは矛盾していますよね。
    例えば、お湯を沸かすためのガス、灯油や重油を燃焼させると二酸化炭素が発生します。
    では、ペレットを燃焼させると・・・

    やっぱり二酸化炭素は発生します。
    しかし、ペレットの原料である木材については、倒木や伐採された木、製材過程で発生した木屑などは自然界に戻る為に分解する過程でもやはり二酸化炭素が発生します。燃やしても、放置しても発生する二酸化炭素。いずれにせよ発生する二酸化炭素は人為的に発生させても計算上、二酸化炭素排出に含まないという事になります。カーボンニュートラルと言われる環境用語で表される概念に基づいて二酸化炭素削減となるのです。

    矛盾しているようで矛盾していないペレットの不思議でした。


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