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宿番号:328031

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    今年も 中津祇園☆

    更新 : 2009/7/9 22:47

     中津祇園は、10万石の城下町中津を代表する祭で、疫病退散・無病息災の祈願を目的に、毎年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われます。 闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)を中心とする「下祇園(しもぎおん)」と 中津神社を中心として行われる「上祇園(かみぎおん)」とからなります。

     その歴史は古く、570年以上の伝統があるとされていて、 京都の八坂神社より御分霊を勧請し、下正路浦の村祭として、ささやかな祭が行われたのが起源とされています。城下町中津の形成とほぼ軌を一にするように、中津の祇園祭も段々と賑やかさを増し、発展してきました。
     
     現在では、 下祇園上祇園合わせて12台の「祇園車」と呼ばれる漆塗りの華麗な山車が、 中津の城下町(南部校区・北部校区)を練り歩き、 高〆が張られた辻々では、祇園車の舞台で華麗な民舞等が奉納されます。

     その賑やかさから、昭和初期までは九州三大祇園祭(博多祇園山笠・小倉祇園太鼓)と称され、 今日でも豊前三大祭り(宇佐八幡宮夏越し祭・小倉祇園祭)・ 豊前三大祇園(小倉祇園太鼓・今井祇園)・ 大分三大祇園(日田祇園・臼杵祇園)と称されています。

    見所は、朝車(中日)・戻車(最終日)の晩に行われる「練り込み」で、 双方の広い境内で高さ約5メートルの祇園車を勇壮に走らせます。 このことから、祇園車は走る文化財とも呼ばれます。下祇園は猛スピードが魅力の「棒練り」で、直線的に走ります。 一方、上祇園はダイナミックな舵きりが魅力の「廻し練り」で、弧を描くように走ります。

    中津祇園の勇壮さを楽しむという意味では、平成9年度より始まった『集団山車見せ』も見逃せません。 この行事は、合計12台の祇園車が、旧市街地のメインストリートである福沢通りを颯爽と走り抜けていくもので、 朝車(中日)の夜に行われます。 また、初日の花火大会終了後、下祇園の祇園車が威勢よく闇無浜神社へ入っていく「お宮入り」も 迫力満点です。

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