皆様こんにちは！
アパホテル〈伊勢崎駅南〉でございます。

今回は群馬県の郷土かるた「上毛かるた」をご紹介させて頂きます。
名前にもある上毛とは群馬の古称で、現在でも群馬県を4つに分け「北毛、中毛、西毛、東毛」と言われています。

「上毛かるた」の誕生は今から70年以上遡り、昭和22年12月のことです。
日本の敗戦後、「すさんだ世の中で育つ子供たちに何か与えたい。」という想いが形となり誕生しました。
誕生から半世紀以上が経ち、「上毛かるた」は群馬県の文化として根付いています。

「上毛かるた」は、群馬県の歴史・人物・自然・産業などを読んでおり、全44枚あります。
毎年上毛かるた競技県大会が開催されており、今年度も3月21日（月）にALSOKぐんま総合スポーツセンターにて開催予定です。
競技県大会に向けて子供たちは冬休みなどを利用して練習に励みます。
そのため、子供時代を群馬県で過ごした人たちの多くは、上毛かるたの読み札を覚えています。
県内の書店等でも取り扱いがありますので、お手に取って群馬の文化に触れてみてはいかがでしょうか？

群馬の歴史・人物・自然・産業が読まれていますので、
今後この場をお借りして読み札の内容を紹介していければと思っております！