宿番号:328501
つくしも出ました。
更新 : 2011/4/5 16:56
当館の敷地内で土筆(つくし)がたくさん生えているのを発見しました。
『つくし』の語源はスギナ(写真に写っている緑色の草です)にくっついて出てくる事から「付く子」、袴の所でついでいる様に見える事から、「継く子」となった説が有力だそうです。「つくしんぼ、つくしんぼう」(土筆ん坊)地域によっては「ほうしこ」(伊予弁等)とも呼ばれるそうです。
ではなぜ「土筆」と書くのでしょう?
土から出てきた胞子茎は、伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、その形状が「筆」に似ていることから「土筆」という字を当てられるようになったものと考えられているそうです。
毎日毎日あちらこちらで春の訪れが感じられるようになりました。