先日、大阪の事務所に居た時、突然、「は、歯がいた〜い！」。。。

脳天に突き抜けるくらいの、頭痛とともに、はがいた〜〜い。。。。
どないしょ＾＾；歯医者さんて、ここもう１０年くらい行ってない。。。
以前看て貰っていた歯医者さんは、名医でしたが、廃業されもういない。何件か行って見たのですが、どうも前の先生のようにいかず、治療が痛い。
そのせいで、すっかり歯医者嫌いになってました。

でもこの痛さでは、ＰＣもできない。。で息子に紹介してもらって、息子おすすめの歯医者さんに緊急で見てもらうことに。
息子曰く、全然痛くない＆親切とのことで、ホンマかいな？？？
と半信半疑でお伺いしました。

「き、急に歯が痛み出して、頭痛までするんです。」
「どれどれ、ハ、ハーン。この下の歯にせいですね。」「え、どうも上の歯が痛むようですが」
「いや〜皆さんよく勘違いされるんですが、上と下は神経が繋がっているんですよ〜」
「今忙しくて、通えないかもしれませんが。。」
「じゃあ、２〜３日通える日まで、応急処置でなんとかもたせてみましょう＾＾」
「どうしてもダメな場合は、又、お電話下さい。治療しましょう」とのことで、清浄してもらい、
レーザーあてて殺菌してもらいました。

その後、治療に通いましたが、ともかくホスピタリティが高いな〜と感心するのが、患者の痛みにとっても配慮してくださってる事。又痛みそうな箇所になると、事前に一寸痛むかも？手を上げてくださいと予告してくださるので、少々痛んでも平気になります。
人によって神経の位置を適格に把握されてるようで、ほんまに痛くない歯医者さんです。

若い先生ですが、仕事がお好きだなと感じられる先生で、先生の手の動きを見るだけで、信頼できそうです。
医療にもホスピタリティと言われますが、正確な説明、患者の事情の考慮など、旅館業のものもみならわなければならない事がいっぱいです。
とかく、患者より医療関係者のほうの都合が優先される現場ですが、患者の自由裁量に任せてくださるは嬉しいです。

旅館でも貸切風呂や食事時間など旅館の都合で動きがちですが、当館でも５つの貸切風呂は夜は予約制をやめました。いつでも空きがあれば入って頂けます。
アメニティも必要なものを必要なだけとお客様にお任せしています。

押し付けるのはホスピタリティではないと歯医者さんから勉強しました＾