とうとう、お宿　白山グループの５番目のお宿微笑みの宿【花地蔵庵】が７月１７日にオープンします！
こちらは、姉妹館「湯亭　花のれん」の別棟になります。城崎の外湯に一番近いお宿かも？
なんせ、まんだら湯の入り口と【花地蔵庵】の入り口とは、ほぼ横並び状態＾＾
外湯「まんだら湯」へ徒歩６秒位でしょうか？横のちょいとした石積みを飛び越えたら、まんだら湯です。危ないので、飛ばないで下さいね＾＾；

【花地蔵庵】は、朝夕お部屋食。そのうち白山の他グループ宿にも導入予定ですが、アンテナ宿として、１回で２度美味しい２色鍋のお料理を取り入れています。
最近「火鍋」として知られるようになりましたが、当館の導入した鍋は、中華用のものでなく、陶器の仕切りがしっかりしたものです。
中々優れもので、極端に言えば片方は、カレー、片方はおでんも作れます＾＾；

まさか旅館でそれはないので、片方は牛しゃぶ、片方は海鮮寄せ鍋にしてみました。
お出汁も全く違ったものでもまざりませんので、１鍋で２つのお鍋が楽しめます。

鉄やステンレスでは風情がありませんが、陶器ですので、結構すてきです。
【花地蔵庵】のアプローチが遅れていて、皆開店準備におおわらわです。
支配人のまっちゃんは、泊りがけで頑張っています＾＾

白山は、今年の１月までは、離れ「里山の四季」、新館「陽邸　さなえ田」の３館でしたが、２月にまんだらやさんをお引き受けしてから、６月に「湯亭　花のれん」７月１７日に「花地蔵庵」と急に５館になりました。

５つのお宿は、１館づつコンセプトを変え、お客様のその時々のニーズに合わせてご利用して頂けるようにプロデュースしています。
なので、１館として、同じようなお宿はありません。内装も造りもご提供の仕方も全て変えています。スピードの速い現代ですので、お越しのお客様が今度はあそこに泊まろうと思って頂ける色んなタイプのお宿造りを目指しています。
根底を流れてるのは、城崎温泉に新しいお客様が来て頂くこと。

まんだらやさんをお引き受けした時にお客様は、常連の比較的ご年配のお客様が多いようでした。今は、色んな地域いろんな年代のお客様が来て頂いてます。
町屋かふぇも認知が広がったようで、地ビール頂戴！とお風呂帰りのお客様がお越しです＾＾

人が集まる場を提供できる。これが私の喜びです。各館目的別にお越し下さいませ〜