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城崎温泉 お宿 白山(はくさん)のお知らせ・ブログ
そないに急がんでも〜。。。9/5
更新 : 2010/9/5 23:24
なぜか、突然、この暑さの中、年末年始のご予約が急増中。。
まだ9月ですよね〜。そないに急がんでも。。と思いますが、ありがたい事です。
でもまだ冬のカニプラン1プランしか、でていません。
今年もでっかい活津居山カニご用意すべく、検討中です。
カニは、ずばり、量でもなく、見た目の大きさでもなく、目方、重さです。
見た目の大きくても中がすかすかだったり、匹数だけ、多くても、ちっちゃなカニだとかにの身を取るかにスプーンを持つ手がだるくなる^^;
実際、カニプランを早くだせといわれてるのですが、活津居山カニの漁が始まらなければ、なんとも言えない。。
この画像でお見せしているのが、昨年お出ししていた、活津居山ガニ800gです。
津居山カニは、本日せりが行われていた香住ガ二といわれる紅ズワイガニとは、違い、一般的にズワイガニが通り名です。山陰の日本海側では、松葉ガニと呼ばれ、城崎の車で10分の津居山港に水揚げされるものを、津居山ガニと言われ、青いタグが付いています。
水揚げされる港によって、間人、柴山かになどといわれています。
その年の漁獲量によって、値段も上下し、天候が悪いと値段がはね上がる。。というやっかいな食材です。
今年は、全国的にカニの漁獲量が減ってるらしく、きっと活かにも値段があがるらしいと魚屋さん。
天候によって、値段の上下があるのを抑える為、3年ほど前から、いけすを導入し、安定供給と価格安定を目指してきましたが、今年はちょっとつらいかも。。
できるだけ、800gの活かにを集めてくると魚屋さんが約束してくれましたので、頑張ってみます。ちなみに、当館が2年前にお出ししていた活津居山かにの刺身は、450g、昨年は、800g〜1000gと倍の大きさにしました。
カニすき用のかにも2Lの大きさでゆでカニは、1匹大体600〜700gになります。
カニは見た目では、わかりませんが、鍋にいれると身の詰まりが歴然としてわかります。
又、お刺身は、活かにしか、花咲き作りはできません。
冷凍のカニのお刺身は、花が咲かず、とろりとした、甘エビの様な触感になります。
もう少ししたら、全カニプランのめどがつくと思いますので、もう少しお待ちくださいね。
気の早い方は、お電話で部屋だけ押さえて!とご依頼があり、予算これくらい〜と言われます^^;
焦らず、暫しお待ちを〜
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