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城崎温泉 お宿 白山(はくさん)のお知らせ・ブログ
カニプランがいっぱい♪
更新 : 2010/10/3 22:54
カニプランいっぱいUPしました〜♪
まだ全部は、でていませんが、大体仕上がりました。
本当にこの時期大変なんですよ〜。活津居山ガニは、漁が始まってからしか値段がわかりませんので、昨年と比較し、全国のカニの漁獲高から推測して、お出ししています。
毎年、混乱しながら、カニプランお出ししています。
今年も先行で魚屋さんと契約して、宿泊単価を決めていきます。
どうやら今年は、猛暑のせいもあって、カニの漁獲高も少ないとのことです。
毎年玄関先のいけすに活津居山ガニがいっぱい入りますが、確保できるように頑張ります!
ところで、活カニと生カニの違い分かりますか?
活カニは、文字通り生きて、動いてるカニ、生カニという表記は、私は、最近知りました。
生カニという表記は、なんとなく生きてるカニというイメージですが、なんともまぎらわしい。
これは、冷凍のカニと活カニ両方に取れる表記の仕方なので、ちょっと分かりづらいですね〜。
なので、当館では、活カニという表記の仕方にさせて頂いてます。
カニの取れる津居山港は、当館から車で10分。
船が小さい為、日帰り漁です。そのため、活カニが鮮度よくいけすまでやってきます。
津居山カニが、なぜブランドカニといわれる所以は、漁場にあり。
丹後半島沖なので、間人ガニ、三国港に上がる越前ガニなどと同じ漁場です。
船が小さい為、そんなに量も取れないので、希少なカニです。中でも大きな800g〜1kgの活カニは、数が少なく味のよさ、値段の高さでは、群を抜いています。
海が荒れると船が休みのため、カニが取り合いになります。又価格も高騰します。
お客様の負担を少なくする為、当館では、2年ほど前からいけすを導入し、安定供給と価格の安定を目指しています。
ちなみに、活カニが死んだものは、まずくて食べられません。
活カニのお刺身は、きれいに花が咲きます。北海道などのカニと違って、上品な甘さが身上です。
珠に、味の濃いかにのお刺身や甘エビのようなとろりとした冷凍カニのお刺身に慣れたお客様から
、味が薄いというご意見も頂きますが、いけすで生きていたものを上げて調理いたものですので、
これが津居山カニの味としか、いいようがありません。
当館のカニ刺しは、全ていけすの活カニ800g級を使います。
是非、この機会にカニ刺しお試しを〜。
別料理も承ります♪
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