宿番号:328696
城崎温泉 お宿 白山(はくさん)のお知らせ・ブログ
カニは、鮮度と重さが命♪
更新 : 2010/10/15 3:17
そろそろ毎年今頃からカニプランのご予約が本格的に始まります。
今年は、プラン出すのが遅れていて、やっとなんとか、本館のプランをUPしました。
11月の休前日、年末、年始は、あっという間に、予約で埋まりそうな勢いですが、諦めずに繁忙日も直前のキャンセルもありますので、こまめに検索してみて下さいね。
平日は、これから本格化してきます。
本来、11月6日のカニ解禁にならなければ、本当のカニの価格は分かりませんので、現在の価格は、魚屋さんと契約して大体の目安です。
これ以上もこれ以下のご宿泊料はないという所で金額提示しています。
当館は、例年カニの匹数と特に活津居山カニに関しては、重さの表示をしています。
但馬牛などお肉に関しても、グラム数を表示するのが当たり前ですので、カニも重さを提示しないとお客様も混乱されるんじゃないかと思うからです。
匹数だけで選んでいってみたものの、身の詰まりが悪かったり、小さすぎてカニフォークを持つ手が疲れた〜なんて、せっかくかに食べに行ったのに、悲しいですよね^^;
見た目だけ大きくても中身がつまっていなかったなんてならない為に、当館は重さで魚屋さんと契約しています。
フルコースのカニ刺しに使う津居山カニは、玄関のいけすに入っている800g〜1KGの活カニのみ。
お刺身という位ですから、活カニが当たり前ですが、まぐろと一緒で、冷凍もあります。
当館では、お刺身は、活カニの証のため、冷水に通して花を咲かせて提供しております。
ぷちぷちの触感が命の食べ方です。甘皮を取ってしまう為、甘みがご希望の方は、そのままでとご要望下さい。
活津居山カニは、今はブランドカニになりましたが、20年前は、甲羅の黒い斑点【海ビル】が気持ち悪い、こんなカニ出して〜とよくお叱りを受けました。
これが付いていると現在は、年齢が行っているカニだということで、価格が高くなります。
ゆでると無くなってしまいますが、活カニには付いています。
昨日の日経新聞に米粉クッキーと表示しながら、米粉がたった10%しか使われていなかったクッキー屋さんが景品表示法違反で捕まっていました。
お客様の目が肥えてきましたので、今年は、鍋のカニや茹でカニの大きさも明記しています。
お越しになったら、玄関のいけす一度覗いてみてくださいね♪
別注文も当日OKですよ。
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