宿番号:328696
城崎温泉 お宿 白山(はくさん)のお知らせ・ブログ
皆様に福来い、来い♪
更新 : 2010/12/9 13:32
当館玄関先には、大黒様がいらっしゃいます♪
昨年、あまりの不況、デフレとのマスコミさん達の報道が酷かったので、お越し頂くお客様にすこしでも景気のいい事ないかな〜と思って、京都の新古美術の「白馬」さんから持ってきて貰いました。
昨年の年末にマスター自ら社長と一緒に運んで来てくれましたが、この日は、雪まじり、びくびくで運んで来てくれました。
いいお顔でお越しになるお客様に福がいきますようにいつもニコニコ打ちでのこづち持って笑っておられます♪
御霊が入った大黒様ではないのですが、なぜか、お賽銭を置いてくださるお客様や姉妹館「花まんだら」のおみくじを置いてくださるお客様などなど。。
皆様の思いがなぜか大黒様に御霊を入れたような気がしている今日この頃。
この大黒様と一緒にロビーの床の間に「へんこの壺」もやってきました。
この壺不思議な壺だそうで、白馬のママのお話では、2つしかなくてもう一つは、ある方が買って帰られたようですが、なんと、商売がうまく行かなくて会社をたたもうかと思っていた処、急に事業が好転して、会社が立ち直り後に白馬さんまでお礼に見えたようです。
そんな事もぜんぜん知らず、なんとなく、京都の「白馬」さんに行く度にみていたにも関わらず、
その日急に大黒さんと一緒にこの壺も頂戴!と言ってしまったのは、なぜなんでしょうか?
壺に呼ばれた?買ってから、ママから「売らんがなの為に言ってると思われるのがいやだったので、言わなかったけど」と打ち明けられました。
ママ曰く、大勢の人がこの壺値切って買いに来られたけどどうも気が進まず、値段も聞かず頂戴と言ったのは、私だけだったようです。壺がきっと買主を選んだので連れて帰って♪
とびっくりする位値下げして売ってくれました^^
京都の人間の面白い所は、気に入る人間にはめちゃ商売抜きのとこ^^
いい意味へそまがりです。なが〜い付き合いをしようとする所には、めちゃ親切。
そして不思議な事に大黒様、へんこの壺が来てから、急に姉妹館「花まんだら」のお話を頂きました。もっと不思議な事に同じへんこの壺が旧「まんだらや」現「花まんだら」にもあった事。
文様は違い前社長さんがこれは、贋作との事でしたが、私は壺が取り持つご縁かと思っています。
お道具は、使う人を選ぶと言われています。
私は、壺に選ばれたハクション大魔王?
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