丁度今、ＮＨＫで放映されている『恋する日本語』。。。

『美の壺』とあわせて、なかなかいい番組です。

原作は小山勲堂『恋する日本語』

あの「おくりびと」の脚本書いた人ですね。

言葉を食べる青い鳥が連れてってくれるアンティークショップ。

マダムは、すてきな余貴美子さん。

木曜の深夜帯というマイナーな時間帯ですが、忙しい方々が帰ってからお休み前に見る
番組の時間としては、いいかもしれません。

古語から派生した現代の日本語のルーツもちょっとお勉強になります。

この番組見てると、日本語って本当に美しい言葉だな〜と思います。

『恋水』って涙の事なんだそうです。

古代の日本人は言葉に魂があると思っていたそうで、ことだまという言葉があります。

残念ながら、本日で最終回だったみたいですね。

全８回だったみたいです。

又続編があるといいな〜と思わせる番組でした。

最近では、そんな風に思える番組は、以前の『ハゲタカ』以外にＮＨＫでは、なかったかな＾＾；

言葉は、時代と共に変化していきますが、たまには、古語を調べてみると楽しいかもしれません。

語彙が豊富な人は、教養があるということだから、沢山読書をしなさいと昔、高校の国語の先生に言われた様な気がします。

本もＮＥＴで読める時代になりましたが、古い言葉は、紙で読みたいかな？

もうすぐホワイトデイ、たまには。古語で恋の告白しても素敵かもしれませんね（*^_^*）