東日本大震災から2年が経ちますが、被害のない西日本に私達ができること？

と考えて、H23年3月11日以降色々な形でプランに反映させています。

昨年からず〜と続いている「俳句で復興支援」♪

お客様に毎月のお題に沿って

俳句を一句ご投稿→白山が1句に付き300円寄付させて頂いております。

それだけでは、楽しくないので、毎月ご投稿頂いた俳句の中から選考で

佳作〜特選までクオカードをお送りしています＾＾

作品は、毎月じゃらんブログで発表しております。

選者は、吉田春命先生。

吟行などに忙しい中、ボランティアで選考と講評を頂いています。

お陰さまでご投稿頂くお客様の俳句がどんどん増えて、

そのうち1冊の本にでも？と思う位力作揃いとなっています。

少しでも震災の復興に楽しく力添えができないかな〜と思って始めた

俳句で復興支援少しは、お役に立っているのかな？と思っておりましたら、

今年は、な、なんと！宮城県石巻市から新人の仲居さんが

やってきました！！

さらに後3名宮城県から新人のスタッフが来てくれることに＾＾

先に着任した仲居さんは、18歳＾＾

高校卒業したばかりの新入社員ですが、言葉も文化も違う城崎温泉で

一生懸命慣れようと頑張っています。

聞けば、家も津波で流されしばらく避難所暮らしで高校も違う校舎に変わって、

通学していたとか？幸い別の家があったので、そちらを直して移り住んだようですが、

東北の人の常なのか口数がそんなに多くないのに、淡々と話す彼女のお話は、

よく頑張って生きててくれてよかったね〜と思う話ばかり。。

現在研修も済んで、城崎温泉や近隣観光地へも観光して、情報収集◎♪

現在は、接客していますが、

お客様が「年いくつ？18歳です。」「若いね〜。出身は？(言葉が標準語なので＾＾)」

「石巻です！」「え〜。遠いね〜。頑張ってね＾＾」と

お部屋担当すると励まされ、かわいがって頂いてるようで、

私も嬉しいです♪

女将に「彼女長い目で見て育ててね」と言い置いてお帰りの方もあり♪

私も長く居てくれるといいな〜と思います。

同じ日本でも文化も違うのに、よくぞ、こんな遠いとこまで1人で。

と思いますが、どうやらネットで白山の事を知っていてくれたようです＾＾

春の城崎でぜひ俳句で復興支援ご投稿下さいね♪

館主